【2021年最新】真栄田岬について
目次
真栄田岬(マエダミサキ)について
知る人ぞ知る真栄田岬情報を更新していきます。
沖縄本島恩納村の真栄田岬は、青の洞窟で有名な観光スポットになりましたが、真栄田岬だけでもとても魅力ある観光スポットです。
青の洞窟が何十年も人気を継続しているのは、
真栄田岬の素晴らしい設備や真栄田岬の地形が関係しています。
今回の記事では真栄田岬設備と真栄田岬周辺の海情報もご紹介させていただきます。
青の洞窟ツアーやセットで沖縄の海を楽しめるマリンアクティビティもご紹介しています。
関連記事:沖縄本島青の洞窟・人気スポット徹底解説
真栄田岬の場所-アクセス方法
180台収容できる広い駐車場があります。
真栄田岬には一般の方も使用できる公営駐車場を完備していますので、レンタカーで直接行くことができます。
那覇からレンタカーで真栄田岬に行く方法
下記真栄田岬の住所をナビに登録してください。
沖縄県 国頭郡 恩納村 真栄田469-1(オキナワケン クニガミグン オンナソン マエダ)
「名護市内から一般道路で50分」
「那覇空港から有料道路使用で55分」
※那覇からは渋滞する場合が多いので高速道路の使用をおすすめいたします。
那覇空港から55分で到着とナビでは表示されますが、レンタカー配車までの時間、飛行機の遅延、那覇空港周辺での渋滞など、
時間をロスする事がいっぱいありますので、ツアー予約などはお時間に十分余裕を持ってご計画ください。
那覇から路線バスで真栄田岬へ行く方法
那覇空港から徒歩1分でバスターミナルに行けます。
バス停
国内線旅客ターミナル前(那覇バスターミナル向け)
乗車バス
沖縄バス/120番名護西空港線(名護バスターミナル行)
※共同運行のバス停なので、違う方面のバスへ乗車しないようにしてください。
運賃
1,200円(2020年10月運賃)
バス利用のお客様へ
こちらの情報はバスなびで検索しました。沖縄でバス旅の場合は必ず使った方が良いです。
乗り換えなしで行けます。
路線バスは乗り換えなしで、久良波バス停まで1時間28分で到着いたします。乗り換えもないのでバスでも楽に真栄田岬を目指せますが、渋滞もあるのでお時間には余裕を持ってご乗車ください。
真栄田岬-アクセス注意点
久良波バス停から真栄田岬まではタクシーに乗りましょう。
久良波バス停から徒歩16分で真栄田岬に到着できますが、夏場は沖縄の日差しもかなり厳しく徒歩はオススメではありません。無理せずタクシーを呼びましょう。
沖縄タクシー第一交通 098-956-2305
真栄田岬の便利な設備情報
真栄田岬管理事務所
館内と中庭でWi-Fiが使用できます。ドライヤーは真栄田岬管理事務所の通路で使用できます。(1回100円)
真栄田岬公営駐車場
駐車場、トイレ、シャワー、休憩スペースなど利用者の事を考え、綺麗な設備が真栄田岬にはしっかり完備してあります。個人で真栄田岬で泳いだりすることもできます。一般車は180台ほど駐車できますが繁忙期には満車になり、駐車場待ちが1時間程度必要になる日もあるので注意。
真栄田岬案内看板
真栄田岬の敷地はとっても広いので案内看板を活用しましょう。
真栄田岬公営駐車場の利用料金
駐車場料金は1時間100円で利用できます。
男女更衣室・シャワー設備
コイン式の温水シャワー・更衣室もあるので海で遊んだ後は準備が整えられます。1回200円
シャンプーなどは環境保護の観点から使用できません。
真栄田岬の設備利用時間
有料設備には利用時間もありますが、17時までは使用できるので海で遊んでも心配はありません。
海上がりの休憩スペース
真栄田岬管理事務所内で沖縄ソバもたべれます。
管理事務所の裏には広い中庭があります。
気持ちの良い風が通る広々した芝生の中庭でのんびりできます。
真栄田岬展望台
2019年10月に修復が終わり綺麗になった展望台では真栄田岬の海が一望できます。
真栄田岬遊歩道
展望台の脇から遊歩道を抜けていくと絶景夕日ポイントがあります。
真栄田岬の海洋状況について
真栄田岬周辺の海は綺麗で熱帯魚も多い素晴らしいポイントです。
真栄田岬は琉球石灰岩で形成されたダイナミックな断崖絶壁の地形となっています。真栄田岬の三角に突き出た地形は、真栄田岬展望台から眺められる絶景ポイントでもあります。
真栄田岬の地形が波を遮り、青の洞窟まで泳ぎやすくしています。
観光客の皆様が沖縄に多く訪れる繁忙期(7月~9月)は台風がない限り、真栄田岬の地形のおかげで泳ぎやすい穏やかな海となります。
青の洞窟はこちらの真栄田岬から階段を下り、泳いで目指します。青の洞窟に到着するまでは真栄田岬の穏やかで透き通る海、カラフルな熱帯魚、広がるサンゴ礁、魅力的な真栄田岬の海で感動できます。
真栄田岬で個人で泳ぐ場合の注意事項
穏やかな海が一変して荒れた海になる事もあります。
個人で真栄田岬に来て、階段を下り青の洞窟に行くことは可能ですが、急な海洋状況の変化で水難事故も発生していますのであまりオススメはできません。事前に青の洞窟ツアーを開催しているダイビングショップに予約し、青の洞窟に行くことが1番安全です。
無理せずツアーに参加してください。
ダイビングショップが開催する青の洞窟ツアーには各ショップにより多少異なりますが、器材代や船代なども含まれています。そして青の洞窟ツアー中に撮影もしてくれるので個人で器材を購入するより青の洞窟ツアーに参加した方が、手軽に楽しく安全に青の洞窟を目指せます。
真栄田岬遊泳について
真栄田管理事務所では毎日波の状況を管理し、3種類の旗で遊泳状況をお知らせしています。
強風の影響で高波になると真栄田岬管理事務所の判断で赤旗(遊泳禁止)となります。青の洞窟に降りる階段が閉鎖されます。ダイビングショップも含めて青の洞窟にいくことができなくなります。
青旗:一般遊泳可
黄旗:インストラクター同行で遊泳可
赤旗:遊泳禁止
真栄田岬遊泳禁止看板
こちらの看板がでていると真栄田岬は遊泳禁止です。
事前にライブカメラで旗の色を確認してから真栄田岬に行きましょう。
真栄田岬おすすめビーチ情報(通称裏ビーチ)
真栄田岬の裏側にあるのでそのまま裏ビーチ(又はビーチ51)と呼ばれています。
裏ビーチにはいれる箇所は第1〜3までの入り口があります。
利用頻度の高い第1ビーチと第3ビーチをご紹介いたします。
真栄田岬公営駐車場から歩いて5分で到着できる裏ビーチは、真栄田岬が赤旗で閉鎖されている時でも、沖縄の綺麗なビーチで泳ぐことができます。
ちなみに裏ビーチまでの一般道は狭く、駐車禁止のローカルルールがありますので、真栄田岬の駐車場を利用しましょう。
泳ぎやすい第1ビーチ
ダイビング業者が器材などを置いていますが、一般の遊泳も可能です。第1ビーチの看板の脇道から海へ行きます。
足元がガタガタしています。滑りやすいので注意
整備されていない天然のビーチで、熱帯魚もいっぱい生息していますので、個人での利用もできますが満潮時には水深も2m~3mと深くなり流れもあるので、最低限の水中メガネ、足ヒレ、ライフジャケットは用意して泳いでください。泳ぎが不安な方無理はしないように。
絶景ポイントの第3ビーチ
第1ビーチの看板から一般道を歩いて進んでいくと看板は第3まであります。この第3看板の道にはいります。
道をすすむと左と右に分かれています。
左:絶景ポイント
右:綺麗なビーチ
絶景ポイントは裏ビーチを一望できます。とても綺麗なところなので、真栄田岬に遊びに来た際は是非足を運んでみてください
マリンレジャーハイサイドは真栄田岬の青の洞窟で体験できるアクティビティをご案内しています。
公式WEBサイトへ→沖縄青の洞窟神秘体験|ハイサイド