【2024年最新】真栄田岬施設・営業等について|近くのビーチもご紹介しています。
目次
真栄田岬(マエダミサキ)について
沖縄本島恩納村の真栄田岬は青の洞窟で有名な観光スポットとなりましたが実は、真栄田岬だけでも自然に囲まれ景色もとても良く魅力ある観光スポットです。
青の洞窟が何十年も人気を継続しているのは真栄田岬の素晴らしい環境や設備等、そして真栄田岬特有の地形が周辺の海を泳ぎやすくしている事に関係しています。
今回の記事では、青の洞窟を語る上で絶対外せない真栄田岬の魅了について、そして真栄田岬周辺の海情報もご紹介させていただきます。
真栄田岬で開催している青の洞窟ツアーについて完全解説しています。↓
真栄田岬の場所 -アクセス方法-
真栄田岬公営駐車場は車180台収容できるとても広い駐車場です。
真栄田岬には一般の方も使用できる公営駐車場を、1時間100円の有料で完備していますのでレンタカーで直接行くことができます。
那覇からレンタカーで真栄田岬へ行く方法
沖縄県 国頭郡 恩納村 真栄田469-1(オキナワケン クニガミグン オンナソン マエダ)
こちらの住所をナビに登録してください。
「那覇空港から高速道路使用で55分」ナビ表示には1時間未満で到着となりますが、那覇市内でも渋滞の可能性もありますので1時間15分〜30分あれば余裕をもって到着ができます。
※那覇からは渋滞する場合が多いので高速道路の使用をおすすめいたします。
レンタカー配車までの時間、飛行機の遅延など、予期せね事態もございますので、安全最優先青の洞窟ツアーなどもお時間に十分余裕を持ってご計画ください。
那覇から路線バスで真栄田岬へ行く方法
こちらの画像案内通りに那覇空港から徒歩1分の国際線旅客ターミナル前(那覇バスターミナル向け)から沖縄バス120番名護西空港線、名護バスターミナル行にご乗車し、久良波バス停で下車ください。
所要時間
那覇から1時間28分
那覇から乗り換えなしで行ける真栄田岬に1番近いバス停です。
乗車するバス停の名称
国内線旅客ターミナル前(那覇バスターミナル向け)
乗車バス方面
沖縄バス/120番名護西空港線(名護バスターミナル行)
下車バス停
久良波バス停
久良波バス停から徒歩16分で真栄田岬に到着できますが夏場は沖縄の日差しもかなり厳しく、坂道の多い沖縄で徒歩はオススメではありません。無理せずタクシーを呼びましょう。
沖縄タクシー第一交通 098-956-2305
バス運賃
1,200円(2021年運賃)
その他注意事項
上記情報はこちらのバスなびで検索しました。沖縄でバス旅の場合は必ず使った方が良いです。
真栄田岬の便利な設備情報
真栄田岬管理事務所
事務所内には各種テナントもあり、沖縄そば、タコライスなどの軽食も楽しめます。
事務所周辺、裏庭ではWi-Fiが使用できます。
管理事務所横の多目的スペース
休憩したり、ドライヤーなども使用できます。(1回100円時間制)
真栄田岬公営駐車場
一般車両180台ほど駐車ができるとても広い駐車場が完備されています。しかし繁忙期には満車となり駐車場待ちが1時間程度必要になる日もあるので注意。
駐車場の利用料金
駐車料金は1時間100円でとても良心的な価格で利用できます。
こちらの駐車場から、真栄田岬の階段を下りて青の洞窟に一般の方も行けますが、事故も多発し、危険生物(サメ、クラゲ)等の目撃もあり、真栄田岬公式サイトでも遊泳はおすすめされていません。
駐車場から歩いて5分ほどの、通称真栄田裏ビーチが穏やかでおすすめです。本記事下部にてご紹介いたします。
真栄田岬案内看板
真栄田岬の敷地はとっても広く、夕日が見える丘もあり沖縄の自然を楽しむことができます。
真栄田岬遊歩道
真栄田岬の遊歩道には沖縄特有のアダンの木、ヤドカリ、夜はホタル、ヤシガニなどお散歩コースを楽しむことができます。案内看板を活用ください。
シャワー・更衣室
コイン式の温水シャワー・更衣室もありますので、真栄田岬周辺の海で遊んだ後はしっかり準備が整えられます。(1回200円)シャンプーなどは環境保護の観点から使用できません。
真栄田岬の設備利用時間
有料設備には利用時間もありますが、17時までは使用できるので海で遊んでも心配はありません。
真栄田岬の裏庭
綺麗な芝生で広々した裏庭には、真栄田岬から気持ちの良い風が通りとてものんびりする事ができます。
真栄田岬展望台
2019年10月に修復が終わり、綺麗になった展望台からとても綺麗な真栄田岬の海が一望できます。展望台の脇から遊歩道を抜けていくと絶景夕日ポイントがあります。
真栄田岬の地形・海洋状況・注意事項
真栄田岬周辺の海は熱帯魚も多く、海もとても綺麗なポイントです。
真栄田岬は琉球石灰岩で形成されたダイナミックな断崖絶壁の地形となっています。真栄田岬の三角に突き出た地形は、真栄田岬展望台から眺められる絶景ポイントでもあります。
そしてこの三角に突き出た真栄田岬の地形が波を遮り、青の洞窟まで泳ぎやすい海洋状況を作り出しています。
観光客の皆様が沖縄に多く訪れる繁忙期(7月~9月)は台風がない限り泳ぎやすい穏やかな海となります。
青の洞窟はこちらの真栄田岬から階段を下り泳いで行きます。青の洞窟に到着するまでは真栄田岬の透き通る海、カラフルな熱帯魚、広がるサンゴ礁など、魅力的な真栄田岬の海で感動できます。
個人で泳ぐ真栄田岬 -注意事項-
穏やかな海が一変し、短時間で高波の荒れた海になる事もあります。
個人で真栄田岬から階段を下り青の洞窟に行くことは可能ですが、急な海洋状況の変化で水難事故も発生していますので真栄田岬公式サイトで注意喚起もありオススメはできません。
安全で安価に青の洞窟に行くことができますので、
無理せずダイビングショップが開催する青の洞窟ツアーに参加してください。
青の洞窟ツアーは各ショップにより多少異なりますが、ツアーで使用する器材代、船代なども含まれています。そして青の洞窟ツアー中に撮影もしてくれるので、個人で器材準備するより青の洞窟ツアーに参加した方が、手軽に楽しく安全に青の洞窟を目指せます。
↓マリンレジャーハイサイド開催 青の洞窟ツアー詳細↓
真栄田岬遊泳について
真栄田岬管理事務所では毎日波の状況を管理し、3種類の旗で遊泳状況をお知らせしています。
強風の影響で高波になると、真栄田岬管理事務所の判断で赤旗(遊泳禁止)となります。青の洞窟に行ける階段が閉鎖されますので、ダイビングショップも含めて誰も青の洞窟に行くことができません。
青旗:一般遊泳可
黄旗:インストラクター同行で遊泳可
赤旗:遊泳禁止
真栄田岬遊泳禁止
スピーカーガイダンス、看板、赤旗にて真栄田岬高波での遊泳禁止をご案内しています。
真栄田岬おすすめビーチ(通称:裏ビーチorビーチ51)
真栄田岬駐車場から歩いて5分あれば到着できる通称裏ビーチ。(又はビーチ51)と地元民での通称があります。
裏ビーチに行ける砂利道は3箇所あり、第1ビーチ〜第3ビーチまで入り口に丁寧に番号看板があります。
真栄田岬が赤旗で閉鎖されている時でも、沖縄の綺麗なビーチで泳ぐことができます。
ちなみに裏ビーチまでの一般道は狭く、現在は駐車禁止となっていますので必ず真栄田岬駐車場をご利用ください。駐車禁止の取り締まりがよく巡回しています。
泳ぎやすい第1ビーチ
ダイビング業者が器材などを置いていますが、一般の遊泳も可能です。第1ビーチの看板の脇道から海へ行きます。
足元がガタガタしています。滑りやすいので注意
整備されていない天然のビーチで熱帯魚もいっぱい生息していますので、個人での利用もできますが満潮時には水深も2m~3mと深くなり流れもあります。最低限シュノーケリング器材(水中メガネ、足ヒレ、ライフジャケット)は用意し泳いでください。泳ぎが不安な方無理はしないように。
絶景ポイントの第3ビーチ
第1ビーチの看板から一般道を歩いて進んでいくと看板は第3まであります。この第3看板の道から入ります。
道をすすむと左と右に分かれています。
左:絶景ポイント
右:綺麗なビーチ
絶景ポイントは裏ビーチを一望できます。とても綺麗ですので真栄田岬に遊びに来た際は是非足を運んでみてください
マリンレジャーハイサイドは真栄田岬の青の洞窟で体験できるアクティビティをご案内しています。
公式WEBサイトへ→沖縄青の洞窟神秘体験|ハイサイド