青の洞窟と沖縄のサンゴ– 沖縄青の洞窟｜マリンレジャーハイサイド

沖縄青の洞窟専門店ハイサイドの海ブログ

海ブログ2019/11/21

青の洞窟と沖縄のサンゴ

はいさーーーーーーーい！！！

北海道は朝の気温が１°くらいになるとお客様から聞いてビックリしてるマエハルです！青森など東北の方でももう雪が降っているみたいですね(・∀・)

まだ今年海に入ってない方～？？(^^)/

ハイサイドに遊びに来てくれるお客様に今年夏は海行きましたか？と聞くと、今年はまだ海に入ってなくて今日が今年初海です！というお客様が結構いらっしゃいます。波打ち際で遊ぶことはあってもがっつり海入ることはなかなかないかもしれませんね(>_<)

しかし、記念すべき令和元年を一回も海に入らず終わるのはもったいない！（笑）

今年はまだ海に入っていない方も、今年の夏は海遊びした方もまだ沖縄なら、ハイサイドならがっつり海で楽しめますよ～♪

海で楽しんだあとは、温かいシャワーを無料で使えます(^_-)-☆　シャワーの後は、ドライヤーも無料でお使いいただけますよ～！！いや～これは嬉しいですね！！沖縄が暖かいといえども、髪は乾かしたいですよね（笑）そして、ゆっくりメイクもできるので海入った後のメイク直しのご心配無用です（＾－＾）

さぁ今日は海に関するお話、『サンゴ』について少し書きたいと思います(*^▽^*)

綺麗な海にはサンゴは絶対に欠かせない存在です。サンゴ礁は、生物の宝庫といわれる熱帯雨林と並んで、単位面積あたりに生息する生物の数が最も多い場所といわれ、生物の最も豊富な生態系の１つなんです！
サンゴ礁は、石灰質の骨をつくる動物のサンゴをはじめ、かたい骨や殻をもった生物たちが死んだ後に残したものが、長年にわたって積もりつもって形成されてるんです！サンゴ礁はサンゴだけでできてるわけやないんですね～(・∀・)

サンゴは、刺胞（しほう）という小さな毒針をもち、プランクトンを捕まえたり、身を守ったりする「刺胞動物」で、クラゲやイソギンチャクの仲間で、世界中の海に６００～８００種は生息するといわれています。沖縄の海には、その約半数以上が住んでいます。
これは、１つの場所としては世界最大の種類数であり、国内で見られる約４００種類のサンゴのうち、３８０種類以上が沖縄で見つかっています！沖縄の海は、世界一サンゴの種類が豊富な世界に誇れる海なんです！

沖縄のサンゴ礁は、ほとんどが「裾礁（きょしょう）」とよばれる島のまわりにできるタイプなんですが、裾礁は島々を取り巻く防波堤として陸地を守るだけでなく、多くの生き物たちの住み場所にもなっているんです！また、サンゴ礁は隆起して陸地（島）をつくることもあり、竹富島や黒島、水納島などがサンゴ礁の隆起でできているそうです。

サンゴ礁が発達するような場所は、サンゴのふるさとである東南アジアのような暖かい南の海に限られています。しかし、琉球列島は、透明度が高いことや、河川とやや複雑な海岸線を持ち、浅海域の生息環境が多様であることなどが、多くのサンゴの生息を可能にさせています。
また、琉球列島のそばを暖かい黒潮が流れているのもサンゴにとって良い環境となっています。

この黒潮は、他の海域の黒潮とは異なり、沖縄の西側海域で南シナ海の「沿岸水」と混じってたくさんの栄養分をもつ海流に成長し、さらに広大な中国大陸を流れる大きな運河により運ばれた泥分によって栄養分がたくさん！！
そのため、植物プランクトンや動物プランクトンが無数に繁殖し、魚介類の宝庫といわれる「東シナ海漁場」をつくりあげ、世界一種類が豊富なサンゴが育まれてきんだそうです。

青の洞窟の周辺にもたくさんサンゴがあります(^^)

青の洞窟も実は・・・？？

真栄田岬　青の洞窟